足の裏のイボを自力で撃退したハナシ
ナンシーです。
さっきドラッグストアに行ってきたんですが、その時にふと思い出した話を。
「紫雲膏(しうんこう)」という軟膏をご存知でしょうか。
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↑※色々なメーカーから発売されているみたいですね。
私は足の裏にイボが出来るまで、この軟膏の存在を知りませんでした。
いや、足の裏にイボが出来なければ、きっと一生お目にかかることはなかったでしょう。
私はずーっと、右足裏にイボがあったんですね。
箇所は、中指の下の、地面を踏みしめるとこ。
ネコでゆうと、肉球のとこです。
これが、歩くと微妙〜に痛くて。
我慢できないほどではなかったんですが。
しかし放置してたら何年も足の裏に居座り続け、気づけば5年以上経っていたんです。
角質取りで削ったり、イ〇コロリも使ったけどびくともしない。
そしてついに皮膚科に行ったんですが、
液体窒素で焼いてもこれがなかなか治らない!!
処置直後は足の裏が超絶痛いから、それを理由に通うのが億劫になります。
しかも焼いても暫くすると大きくなってたから、もう諦めてたんですね。
ちなみに、足の裏に出来るイボてのは、
皮膚にめり込んだかんじに出来ます。
(※画像検索すると写真見れますが、結構気持ち悪いのもあるので注意)
ウオノメと少し似てるけど、両方とも経験したことある私としては、イボの方が厄介です!
イボは削っても削っても逆効果で、
根を深~くえぐるようにしないと完全に取れないです。
ウオノメも取る時は痛いですが、イボの方が確実に痛いです。
それで色々自分なりに調べた結果、この
「紫雲膏」(しうんこう)
という軟膏が効くらしい、との情報が見つかったんですね。
さっそく薬局に買いに行きました。
しかしその時は在庫切れで、取り寄せてもらいました。
ここは田舎ですし、きっとあまり需要がなかったんだと思います。
紫雲膏の中身は赤紫色の軟膏で、効能はあかぎれ、しもやけなど。
江戸時代の名医、華岡青洲(はなおかせいしゅう)さんが処方した漢方で、歴史のある軟膏らしいです。
この華岡青洲さんて人、なんと世界で初めて全身麻酔での手術に成功した人なんだそう。
江戸時代で、全身麻酔で手術て・・・、すご!?
なんだか本当にすごい軟膏に思えてきました。
ちなみに、改めて効能をみたら「ウオノメ」とも書いてあったんだけど、イボとの記載はなかったです。
この紫雲膏をですね、
お風呂上がりにイボに多めに塗って、ラップで覆います。
そして密閉するようにラップの回りをテーピングで留め、就寝。
これを朝になったら剥がします。
というより、寝てる間にいつも勝手に剥げてたんだけど笑。
これを、やったりやらなかったりで一カ月ぐらい続けたら・・・・。
ある日、イボが取れたんですよー。
キレイに!
それまでも病院で皮膚を柔らかくする尿素配合のクリームとか処方されてたんですが、それとは全く違うかんじで、イボの部分だけがポロッと。
未だにメカニズムはわかりません。
だけど紫雲膏を使い始めて足の裏のイボが取れたことは事実。
(ちなみに残った紫雲膏は、母がしもやけに使ってました)
足の裏のイボに悩んでる方、
液体窒素の処置が嫌な方は、試してみる価値があるかもしれません。
(※しかしあくまでも自己責任でお願いします)
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